“住民拠点SS”ってなに?私たちの大切な役割
住民拠点SSとは?
「住民拠点SS(サービスステーション)」という言葉を聞いたことがありますか?
これは経済産業省が定める制度で、災害時などの“もしも”のときにも、地域の皆さまに燃料を供給できる体制を整えたガソリンスタンドのことです。
たとえば、大規模な地震や台風で停電や交通がストップしても、
自家発電設備で給油機を動かし、灯油の配達などを続けることができます。
私たちも認定を受けています
実は、当店も少し前に「住民拠点SS」として認定をいただきました。
大きくお知らせはしていませんでしたが、日々の備えや点検を重ねながら、
もしものときに備えて静かに準備を続けています。
この認定をいただけたのも、日ごろからご利用いただいている地域の皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。
普段からできることを、これからも
災害時に特別なことができるわけではありませんが、
「いつも通り営業してくれていて助かった」
そんなふうに思っていただけるよう、
普段の給油や整備、灯油配達といった日常業務を大切にしています。
目立たないことですが、地域の暮らしの中で少しでも安心を届けられるよう、
これからもスタッフ一同、誠実に取り組んでまいります。
最後に
住民拠点SSは、地域の皆さまと一緒に歩む“もしもの備え”でもあります。
普段は気に留めることのない存在かもしれませんが、
いざという時、そっと頼っていただけるように。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。